HOT ! 多少のやれが有りますが悪くありません。ソニーTHE11初期型 ラジオ・ラジカセミニ博物館・SONY・トランジスタラジオ・1971年

ラジオ・ラジカセミニ博物館・SONY・トランジスタラジオ・1971年。ソニー、128GBでアルミ削り出しのハイレゾウォークマン最上位。ラジオ・ラジカセミニ博物館・SONY・トランジスタラジオ・1971年。ソニーは69年発売のIC 11がビッグヒットとなり、その後継のIC11Bもそこそこ売れたものの、従来のボディとアクセサリーではモデルチェンジの限界になりつつあったかと思います。更には資本力も技術力も有り、加えて全国的な販売網では圧倒的な強みをもつナショナルのワールドボーイシリーズとの熾烈な販売競争もあったので、ソニーとしては新しいボディとデザインテイストを持ったこのTHE11を71年に投入しました。IC11を凌ぐ-7dbと言う高感度、ポータブルラジオとしては常識破りのバス、トラブルに分かれたトーンコントロール、2Wと言う大出力を引っ提げ、￥15500と言う価格で発売されています。当時既にIC11を持っていた小生としては、完成されたデザインのIC11に比べると何とも野暮ったく感じて余り興味を持たなかった記憶があります。中身を見てみると、スピーカーはIC11、更にはその2代前のソリッドステート11時代から使われ続けた9.2cmのアルニコ型。一方で出力自体は倍以上になっています。実際に出てくる音量には大差無く、セパレートトーンコントロールもこの口径とボディでは目覚ましい効果は期待出来ず、どうもスペックで惹きつけて売ろうという意図が透けて見えます(失礼)。同時期のワールドボーイがガッチリしたボディと強力な10cmスピーカーでスペックに見合った実力を見せてくれるのに対して、この辺はイマイチだったと今になれば思います。とは言え、ラジオを買うのに店頭で幾つかのモデルをなき合わせる様な買い方が出来た時代では無かったので、スペック先行のソニーの売り方も戦略の一つだったのでしょう。ソニーの強みはナショナルに比べると圧倒的に軽く、携帯に便利である事。THE11で多少重くなったとは言え、ワールドボーイと比べると3割方軽く、海や山に持ち出すには有利でした。まあ、年寄りの思い出話です。この個体はアンテナ先端欠品で、長めの木ネジで代替、汚れは落とし、磨きも入れて有りますが、元の状態が余り良くはなかったので、美品にはなりません。3バンド受信、11シリーズ共通のFM受信時にメーターが簡単に振り切れてしまう悪癖が有りますが、音も感度も正常です。革カバーつき。電池蓋は別物モデルからの流用ですが、キッチリ閉まります。電池はオマケします。。ラジオ・ラジカセミニ博物館・SONY・トランジスタラジオ・1971年。TEAC ステレオカセットデッキ　A-650。ONKYO X-N80E4 Hi-MD対応ミニコンポ。マキタ(makita) コードレスラジオ MR108B。Bose WAVE Music System III ジャンク品。Panasonic SA-PMX70 2019年製 システムコンポ。KENWOOD Bluetooth対応コンポ　2022年製。SANSUI ハイブリッドアンプ搭載　真空菅SMC-300BT。Sony ソニー CELEBRITY II MD-7000 CD・MDステレオ。マキタ MAKITA MR106 充電式ラジオ Bluetooth搭載。AIWA CD・MD・カセットデッキ（CX-LMJ1）。【良品】動作品 KENWOOD CD MDコンポ　UD-A77 リモコン付き。Sony J3MD ミニコンポ(動作確認済)。SONY ホームオーディオシステム　2020年度製。SONY　カセットデッキ　TC-K333ESG　ジャンク品。【動作品】希少 整備品 HITACHI KH-993 ラジオ 日立 昭和レトロ。ナショナル クーガーCOUGAR 2200　動作品！